50代女性:モートン病、足の指先の痺れと痛み、感覚異常

来院動機

整形外科に1年ほど通院したが改善が見られず来院。

整形外科では、薬の処方とインソールを購入し経過を見ていた。

「最悪手術だね。」とお話があったため、他に方法がないか探していたところ、名倉堂接骨院・鍼灸院 イオン県央院のHPをご覧になり来院。

カウンセリング内容

痛みの出たきっかけ

大型連休を利用して、友人と県外に旅行に行った。

2日目。その日も昼ごろから観光地巡りや食べ歩きをしてかなり歩いていたが、夕方になり階段を登っていた時右足で踏ん張った際、右足前足部(特に示趾-中趾間)にズキっと痛みを感じ発症。

患者さんの背景

普段、基本立ち仕事で休憩中ぐらいしか座る場面がない。

携帯の万歩計は仕事の日でも1日5,000歩は超えている。

整形外科にて購入したインソールを最初履いていた時は楽だったが、2ヶ月ほど経ったあたりから徐々に症状が辛くなっていく感覚があったとの事。

当院での施術内容

症状別矯正 テーピング処置 EMS

初回施術(発症から1年経過)

初回は歩行時痛もあり、症状が強かったため、患部の処置をメインに行なった。

症状別矯正にて、足のアーチ形成を促すよう処置を行なった。

矯正後の歩行は前足部の痛みがやや和らいだ為、そのアーチの状態を維持するようテーピングを行った。

2回目のモートン病・足部への施術

1週間後にご来院。

週後半になるにつれ施術後の痛みの緩和がやや戻りつつあった。

姿勢分析、症状別矯正、テーピング処置を行なった。

姿勢分析の結果、かなり前重心の傾向が強く、そもそも前足部への負担がかかりやすい傾向が見られたため、骨格矯正専用のローラーを用いた背骨・骨盤周囲へのアプローチと前足部のアーチ形成の処置を行い、テーピングを行った。

初回よりも施術後楽になったと実感があり、通院も4日に1回のペースで1ヶ月通うよう指導した。

5回目のモートン病・足部への施術

2回目の処置を同様に続けていた。

今までは、仕事中立っているとだんだん違和感が出てきて、症状が強い日は痛みも伴っていた。

5回目来院時、痛みが伴うほど強く症状が出る日はほとんどなくなり、違和感程度におさまるようになっていた。

日常の痛みがかなり引いてきたため、自宅でできるセルフケアを伝え、一緒にケアを頑張ってもらうように促した。

7回目以降〜

7回目以降:痛みがほとんどなくなり、普段は違和感だけとなった。姿勢分析を改めてしてみると、前重心の傾向もなくなり、前足部への負担がかなり減っていると見受けられる。

 

10回目以降:違和感も軽減してきて、仕事に支障なく生活できるようになった。

 

13回目以降:足部の処置の割合を減らし、姿勢、足関節や股関節の動きをメインで見るようになった。前足部にかかる負担を極力軽減させて、症状の再発防止という目的。

20回目以降:モートン病による症状は消失し、姿勢も改善されたため、症状別矯正は終了。いい姿勢を維持し続けられるよう、EMSでのインナーマッスル強化を今後は行っていく。

担当者のコメント

最初から根本の部分でなく、症状があることで私生活にも影響が出ていたため、患部の処置をメインで最初行った。

前足部への負担が、生活背景(仕事や休日の過ごし方)、重心の位置、足関節の柔軟性、足底アーチ不良など多岐に渡り考えられたので、アプローチの優先順位を的確に判断し、早期症状改善に向えた症例だと思う。

テーピングで術後の状態を維持することも早期症状改善に役立った。

現在、月1回ほどお体に悩みもないが定期的に通院いただいておりますので、これからもお身体のサポートさせていただきます!